049 Fish Bowl法

 デザイン対象に対して、ブレインストーミング法を行う人とそれを観察する人に分かれることで、主観的・客観的なアイディアを発想する手法

Fish Bowl法

Fish Bowl法とは?

 アイディアを出す人とそれを観察する人に分けることで、主観的・客観的なアイディアを発想できる手法

デザイン対象に対して、ブレインストーミング法を行う人とそれを観察する人に分かれることで、主観的・客観的なアイディアを発想する手法

Fish Bowl法のステップ

STEP 0

 予めテーマを決定しておく。

予めテーマを決定しておく。

STEP 1

 アイディア発想するメンバーとそれを観察するメンバーにチームを分ける。アイディア発想するメンバーは中心に、観察するメンバーはそれを囲むように座る。

アイディア発想するメンバーとそれを観察するメンバーにチームを分ける。アイディア発想するメンバーは中心に、観察するメンバーはそれを囲むように座る。

STEP 2

 アイディア発想メンバーはブレインストーミングを使ってアイディア出しをしていき、観察メンバーはそれに対する、意見や発言内容を無言でメモを取っていく。

アイディア発想メンバーはブレインストーミングを使ってアイディア出しをしていき、観察メンバーはそれに対する、意見や発言内容を無言でメモを取っていく。

STEP 3

 観察メンバーはとったメモをアイディア出しメンバーと共有して、アイディアを発展させていく。

観察メンバーはとったメモをアイディア出しメンバーと共有して、アイディアを発展させていく。

POINTS

  • アイディア出しメンバーと観察メンバーとで入れ替わって、発想の幅を増やしていくと効果的
Fish Bowl法point

まとめ

 STEP 0 予めテーマを決定しておく。

 STEP 1 アイディア発想するメンバーとそれを観察するメンバーにチームを分ける。アイディア発想するメンバーは中心に、観察するメンバーはそれを囲むように座る。

 STEP 2 アイディア発想メンバーはブレインストーミングを使ってアイディア出しをしていき、観察メンバーはそれに対する、意見や発言内容を無言でメモを取っていく。

 STEP 3 観察メンバーはとったメモをアイディア出しメンバーと共有して、アイディアを発展させていく。

Fish Bowl法wrapup

やってみよう!

今すぐこの手法を試して、身に着けよう。

Fish Bowl法try