035 逆設定法

 デザイン対象の各構成要素を抽出し、それらを逆転させることで生活様式の変化に対応した多様なアイデアを発想する手法

逆設定法

逆設定法とは?

 長期的な社会や生活様式の変化に対応したアイデア発想を目的とした手法

デザイン対象の各構成要素を抽出し、それらを逆転させることで生活様式の変化に対応した多様なアイデアを発想する手法

逆設定法のステップ

STEP 0

 予め製品に関する従来の常識を把握しておく。

予め製品に関する従来の常識を把握しておく。

STEP 1

 製品に関する従来の常識を逆転させた状況を設定する。

製品に関する従来の常識を逆転させた状況を設定する。

STEP 2

 STEP1で設定した状況を前提として,デザイン対象の課題解決のためのアイデアを発想する。

STEP1で設定した状況を前提として,デザイン対象の課題解決のためのアイデアを発想する。

POINTS

  • 逆設定法を効果的に行うためには、STEP0において従来の考え方をなるべく多く挙げることが重要である。
逆設定法point

まとめ

 STEP 0 予め製品に関する従来の常識を把握しておく。

 STEP 1 製品に関する従来の常識を逆転させた状況を設定する。

 STEP 2 STEP1で設定した状況を前提として,デザイン対象の課題解決のためのアイデアを発想する。

逆設定法wrapup

やってみよう!

今すぐこの手法を試して、身に着けよう。

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