018 こざね法
デザイン対象に対する様々なデザイン要素をカード(こざね)に抽出し、文脈の通るように並べることで新しいアイディアを発想する手法
こざね法とは?
文章の作成など論理的展開を行う幅広いテーマにおけるアイディアの発想を目的とした手法。こざね(紙切れ)にアイディアを記入していき、論理的な関係を徐々に発見しながらまとめていくことにより、新しいアイディアを発想することができる。
こざね法のステップ
STEP 0
予めデザイン対象を設定する。
STEP 1
デザイン対象に関するデザイン要素を抽出し、抽出した要素をカード(こざね)に記入する。
STEP 2
デザイン要素を論理的なつながりのこざねにまとめる。この際、分類するのではなく、あくまでも論理的なつながりのあるものを探す。
STEP 3
各まとまりのなかで、こざねを論理的に脈絡の通る順に配置して重ね、ホチキスなどでまとめて見出しをつける。配置する過程においてこざねを追加しても良い。そして見出しに対して、Step1およびStep2と同様に分類と配置を行う。
POINTS
- 実施する際には事前に十分な資料や知識を蓄積しておくことが重要。
まとめ
STEP 0 予めデザイン対象を設定する。
STEP 1 デザイン対象に関するデザイン要素を抽出し、抽出した要素をカード(こざね)に記入する。
STEP 2 デザイン要素を論理的なつながりのこざねにまとめる。この際、分類するのではなく、あくまでも論理的なつながりのあるものを探す。
STEP 3 各まとまりのなかで、こざねを論理的に脈絡の通る順に配置して重ね、ホチキスなどでまとめて見出しをつける。配置する過程においてこざねを追加しても良い。そして見出しに対して、Step1およびStep2と同様に分類と配置を行う。
やってみよう!
今すぐこの手法を試して、身に着けよう。