007 ゴードン法

 デザイン対象を抽象化した状態でブレインストーミングを行うことで、既成概念にとらわれないアイディアを発想する手法

ゴードン法

ゴードン法とは?

 新製品の企画開発、特に既存の製品や概念とは全く異なる発想・方式の製品開発のアイディア発想を得意とした発想法。  真のデザイン対象を抽象化した、仮のテーマに基づいてブレインストーミング法を行うことで、既存の製品や概念にとらわれない新しいアイデアを発想することができる。

デザイン対象を抽象化した状態でブレインストーミングを行うことで、既成概念にとらわれないアイディアを発想する手法

ゴードン法のステップ

STEP 0

 予めデザイン対象を設定する。

予めデザイン対象を設定する。

STEP 1

 リーダーを含む5〜10人のグループを作る。リーダーは真のデザイン対象をメンバーに告げずに、それを抽象化した仮のデザイン対象を提示する。

リーダーを含む5〜10人のグループを作る。リーダーは真のデザイン対象をメンバーに告げずに、それを抽象化した仮のデザイン対象を提示する。

STEP 2

 真のデザイン対象を知らないメンバーは、提示された仮のデザイン対象について、ブレインストーミング法を用いて自由にデザイン要素を抽出する。

真のデザイン対象を知らないメンバーは、提示された仮のデザイン対象について、ブレインストーミング法を用いて自由にデザイン要素を抽出する。

STEP 3

 リーダーは、メンバーに真のデザイン対象を告げ、ステップ2で抽出したデザイン要素と真のテーマを強制的に関連付けることで、新たなデザイン要素を発想する。

リーダーは、メンバーに真のデザイン対象を告げ、ステップ2で抽出したデザイン要素と真のテーマを強制的に関連付けることで、新たなデザイン要素を発想する。

POINTS

  • リーダーは,討議の進行役と同時に,真のデザイン対象に関する情報の一部を効果的に提示し,メンバーが抽出したデザイン要素を真のデザイン対象に結びつける役割を持つため,リーダーの手腕が要求される.
  • メンバーに真のデザイン対象を提示されないことへの心理的な抵抗感が生まれやすいため,真のデザイン対象をメンバーの半数に教えておき,真のデザイン対象を知っているメンバーが類比発想を行い,もう一方のメンバーが自由発想を行うという変形手法が使用されることもある.
ゴードン法point

まとめ

 STEP 0 予めデザイン対象を設定する。

 STEP 1 リーダーを含む5〜10人のグループを作る。リーダーは真のデザイン対象をメンバーに告げずに、それを抽象化した仮のデザイン対象を提示する。

 STEP 2 真のデザイン対象を知らないメンバーは、提示された仮のデザイン対象について、ブレインストーミング法を用いて自由にデザイン要素を抽出する。

 STEP 3 リーダーは、メンバーに真のデザイン対象を告げ、ステップ2で抽出したデザイン要素と真のテーマを強制的に関連付けることで、新たなデザイン要素を発想する。

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