003 ブレインストーミング法

　各メンバーがデザイン対象について思いつくまま自由に発想する手法

ブレインストーミング法とは？

　テーマに依存せず多様なアイデアを自由に発想することを目的とした手法。ブレインストーミング法には、以下の4つの基本ルールが存在する。

　予めデザイン対象を設定する。

　リーダーの進行に従って、テーマについて発言しあう。4つの基本ルールに基づいてデザイン対象に関する新たなデザイン要素を抽出する。

リーダーは4つの基本ルールを守り、活発に意見が出るような快適な雰囲気を作ることに徹するとともに、流れがテーマの方向性から外れないようにリードしていくことが重要。
他人との交流による新たな発想を引き出すために、全員の顔が見えるように机といすを配置したり、他人のアイデアを見えるようにするなどの環境づくりを行うことがおすすめ。
効果的にアイデア発想を行うために、発想会議は1時間程度行って、途中で休憩をとる。
発想したアイデアを評価するときは「独自性」と「可能性」をポイントに、1日置いてから行うことが効果的（アイデアを一晩寝かせる。）

　STEP 0 予めデザイン対象を設定する。

　STEP 1 リーダーの進行に従って、テーマについて発言しあう。4つの基本ルールに基づいてデザイン対象に関する新たなデザイン要素を抽出する。

今すぐこの手法を試して、身に着けよう。